先制ゴールはチームに大きなエネルギーを与える。
立ち上がりから積極的に闘う姿勢を表現できたことは、次節も活かしてほしい。
そして、多くのシチュエーションから多くのゴールも生まれた。

終始、我々が上手くゲームをコントロールできたということはあったが、効果的なシチュエーションをよりチームは分析し、常にスタイルを保ち続けなくてはいけない。
どの選手が出場してもブラウブリッツスタイルを表現し、県民に認知してもらうことを心がけていくこと。地道な努力とこだわりがクラブとして差を生む。

今節は、Jリーグアンダー22選抜に精神的に上回った。

今週も大きな成長のため、全力で闘うことだ。

新里 裕之 ゼネラルマネージャー

2003年、ラモス瑠偉氏らと共にFC琉球を創設し、初代監督(選手兼任)に就任。翌年現役引退。
2006年、FC琉球 コーチに就任、2009年にはFC琉球 監督に。元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏(現・FC琉球スーパーバイザー)とともにチームを指導した。
2012年にブラウブッリッツ秋田 ヘッドコーチとなり、横山雄次監督を支えた。
2013年よりブラウブリッツ秋田 ゼネラルマネージャに就任。

1980年8月29日生まれ、沖縄県出身。