いつもブラウブリッツ秋田への応援をありがとうございます。
この度、ブラウブリッツ秋田では「秋田由利牛をまるごと味わいつくす会」と協力し、秋田県内の児童養護施設、乳児院、児童自立支援施設、児童相談所と県内の子ども食堂やフードバンク運営団体、合計23施設に対し、地元食材の「秋田由利牛」を子どもたちに牛肉として寄付いたしました。

秋田県内の児童養護施設には、さまざまな事情により、家族による養育が困難な、おおむね 18 歳までの子どもたちが生活しています。また、県内の子ども食堂では、食事の提供や地域交流の場を必要としている多くの子どもたちが集まる居場所となっております。
今回、このような地域の子どもたちに対し、クラブが地元の食材で「食」を楽しんでもらい、秋田の良さを感じてもらいたいと考え、「秋田由利牛をまるごと味わいつくす会」ご協力のもと、秋田由利牛の牛肉を寄付しました。

提供先の一つである聖園天使園にはブラウブリッツ秋田のFW18吉田伊吹選手、DF32増田繁人選手、が訪問し、秋田由利牛の牛丼を子どもたちと一緒に食べ、交流を行いました。

交流会では子どもたちと一緒に「いただきます!」をし、牛丼を食べました。子どもたちは、2人の選手に興味津々で「どうやったらそんなに身長大きくなれますか?」「ボールを頭でパスするのは痛くないんですか?」など様々な質問をし、交流を楽しみました。
また、牛丼を食べたあとは、子どもたち一人ひとりにサイン色紙と試合観戦のチケットをプレゼントしました。

今回の秋田由利牛の牛肉寄付、交流会の実施に伴いご協力いただきました、秋田由利牛をまるごと味わいつくす会さま、かまくらミートさま、聖園天使園さま、秋田県健康福祉部地域・家庭福祉課さま、秋田県社会福祉協議会さま、ありがとうございました。

ブラウブリッツ秋田は、今後とも地域に根差したクラブを目指し、地域の子どもたちの笑顔を創出する活動を継続してまいります。