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この度、ブラウブリッツ秋田では、MF23の稲葉修土選手と前山恭平クラブコミュニケーターが秋田市内のフリースクール「ラウム」を訪れ、フリースクールに通う子どもたちとサッカーを通じた交流を行いました。

フリースクール「ラウム」は、様々な理由で学校にいけない子どもたちの「学べる場」や「ひきこもり状態から一歩踏み出す場」としてNPO法人秋田たすけあいネットあゆむ様が運営されています。
今回、稲葉選手が「秋田の子どもたちのためにサッカー選手として何かできないか?」ということをクラブスタッフと話し合いました。
そして、フリースクールに通う子どもたちに『元気と活力を持って日々を楽しんでもらう』きっかけづくりとして、サッカーを通じた交流を稲葉選手が発起人として活動することになりました。

一緒に身体を動かしながら、サッカーボールの正しい蹴り方やシュート体験などを行いました。
また、本活動に参加されたフリースクールに通う子どもたちを1030日(土)の「2021明治安田生命J2リーグ第36節 明治安田生命秋田支社presents ブラウブリッツ秋田vsツエーゲン金沢」に、「稲葉シート」として特別席でご招待させていただきます。
子どもたちからは、「とても楽しかった!」、「試合観に行って、背番号23を見つけます!」などと声があり、稲葉選手と共に非常に有意義な時間を過ごすことができました。

今後ともブラウブリッツ秋田は、地域の子どもたちの笑顔のために、地域活動を継続して参ります。