10月12日(水)、秋田県庁 県政記者室において、「5000人de応援デー」開催についての記者会見を行いました。

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株式会社ブラウブリッツ秋田 岩瀬浩介 代表取締役社長

この度、ブラウブリッツ秋田と一般社団法人秋田県サッカー協会では、11月6日(日)に開催する明治安田生命J3リーグ ブラウブリッツ秋田 vs SC相模原戦を「5000人de応援デー」と題して開催することとなりましたので、お知らせいたします。
この日はポスターにも採用しておりますが、当クラブの元日本代表の伊東輝悦とSC相模原所属のGKで元日本代表の川口能活選手が、同じピッチで久しぶりの再会と対戦が叶う記念すべき試合になる可能性があります。二人は「マイアミの奇跡」を起こしたアトランタ五輪で日の丸をつけて戦っているほか、98年フランスワールドカップの際も選出されており、日本サッカー界を牽引してきたレジェンドとも言えます。その偉大な二人のプレイヤーが対戦するであろうこの日を、是非多くの皆様にご観戦いただきたいということから、今回この日を5000人de応援デーとして開催させていただくこととなりました。
今回、この「5000人de応援デー」を実施する目的といたしましては、ブラウブリッツ秋田が今後J2に昇格するためには、平均入場者数3,000名とJ2規格のスタジアムが必要であり、その気運の醸成と言ったところが一番となります。
秋田県議会また秋田市議会におかれましては、この9月の定例議会においてスタジアムについて一般質問がなされ、佐竹知事から「議論を進めるためにも、チームの所在地である秋田市をはじめとする県内市町村、県体協、当事者であるチーム、サッカー協会、ラグビー協会等に加え、地域活性化という観点から商工観光団体等も含め、関係者が幅広く研究検討できる場の設置について具体的に考えて参ります」と明言いただきました。我々としても現在チームも好調で、J2昇格も夢ではない、環境さえ整えられれば昇格できるところまで近づいております。そういった中で、一人でも多くご来場いただき、秋田県全体の機運の醸成をはかっていかなければならないと思っております。今シーズンの平均入場者数は現時点で2,239人となっており、残りホームゲーム3試合でこの数字を3,000人に近づけられるよう、ブラウブリッツ秋田歴代最高の入場者数をこの日は実現したいと思っております。
そういった中で、秋田県サッカー協会におかれましても、毎週末のように各種大会や練習試合が行われております中で、秋田県のサッカー登録者人口である5,000名以上もの小学生から大人の方々にブラウブリッツ秋田の試合観戦という形でご協力をいただくこととなりました。秋田県内のフットボールファミリーが集結する日となり、そのエネルギーも魅せられればと思います。
また、一般の方におかれましても、今節は陸上競技場での試合ということで、スタンドでのチケット料金がお安くご購入いただける形となっております。また、当日はイベントといたしまして、先着でコニカミノルタジャパン様の提供による選手ポストカードのプレゼントなどもご用意させていただいております。
11月6日は、サッカーの力を皆さんにお見せする一日にしたいと思っておりますので、多くの皆様にご観戦をいただけますようお願いいたします。

一般社団法人秋田県サッカー協会 熊谷明夫 会長

私ども一般社団法人秋田県サッカー協会は、J3 ブラウブリッツ秋田と両輪のごとく歩んで参りました。しかし、いろいろな大会が重なりまして、ブラウブリッツ秋田の応援態勢が非常に少ない観客動員ということで、これは責任を感じておりますが、折しも高校選手権、全日本の選手権の全国大会につながる大会が一段落します。ですから11月6日には秋田県サッカー協会の総力を挙げて応援をさせていただきたいと。そうすることによって、小学生の子どもたちが、J3 ブラウブリッツ秋田の選手たち、夢であり、希望であり、目標である選手たちと関わることによって、将来秋田でJを目指していただきたい思いであります。
そういう意味でも協会を上げて、ブラウブリッツ秋田応援態勢として協力をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

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