与那城ジョージ監督のコメント

立ち上がり、いい入り方ができたと思います。
中盤で少しミスが多くありましたが、全体的な流れとしてはよかったです。
(8月4日に行われた、第23回秋田県総合サッカー選手権大会の)準決勝を見たときに、今日の方が秋田FCカンビアーレがすごくよく走れて、よくプレッシングもかけていて、我々のミスを誘った部分がたくさんありました。我々としては、全体的にボールがよく流れた点はよかったですが、全体的なミスパスを減らすことができたらと思います。後半もその点が修正できず、中盤でのミスが増えていました。これが普通だったら速攻をかけられる場面がたくさんあったんですけれども、皆で体を張った結果、一失点に押さえることができたと思いますので、その点はとてもよかったと思います。

質疑応答

失点について

右のサイドで1枚、2枚とかわされ、速攻をかけられています。我々の一つの課題として、攻撃に人数をかけている分、どこかでミスをしたら速攻をかけられる、ということはリーグが始まる前からあげられています。
でも、そこは直すつもりはないです。
人数をかけている分なので、その速攻を押さえようと思えば、逆に後ろで人数をかければ収まると思うのですけれども、でも、できれば攻撃の人数をかけたいと思っています。

今回の大量得点の要因は?

1点目、2点目と時間帯もよかったですが、その後は相手がラインを上げてコンパクトにしてきた結果裏が空いてきましたので、そこを突いていくことができたからだと思います。

天皇杯の戦い方は?

どこが相手でも自分たちのスタイルで、自分たちの戦い方をしながらやっていければと思います。
どの相手でも自分たちが一番得意としているスタイルを保ちながら戦いたいと思います。