8月20日(火)〜22日(木)の3日間に渡り、由利本荘市水林陸上競技場・仁賀保グリーンフィールドを会場に、ジュニアユースチームの交流戦「ブラウブリッツカップ」を開催しました。
1日目は雨の中での開催。Wウイング沖縄FC、秋田トレセン、そしてブラウブリッツ秋田からはU-14・U-13の混合チームが参加しました。
2日目・3日目は会場を仁賀保グリーンフィールドに移動し、快晴の中での開催に。
さらに、3日目にはアルビレックス新潟も合流して試合が行われました。
ブラウブリッツ秋田とWウイング沖縄FCの皆さんとは、3日間同じ宿舎で寝食を共に過ごし、出し物をしたりと交流も行うことができました。(ブラウブリッツ秋田は「GReeeeN」を合唱、Wウイング沖縄FCは組み体操を実施)
今回ご参加をいただきました各チームの皆様、また開催にあたりご協力をいただきました皆様、大変ありがとうございました。
参加チームのコメント
Wウイング沖縄FC 鈴木智彦コーチ
JFLの中でも最高の環境(仁賀保グリーンフィールド)で試合をできたことが、子どもたちにとって一番の思い出になるだろうと思う。
ブラウブリッツ秋田の子どもたちとは2泊3日、一緒に宿泊も含めてした中で、ライバル心も生むことができた。
その中で、深いところまでサッカーを譲らないという気持ちを持ち、いいゲームができた。
冬は沖縄でこういったことを行ったりと、継続していくことができればと思う。
アルビレックス新潟 野本安啓コーチ
天然芝のピッチでサッカーができたということは、子どもたちにとっていい経験であり、幸せなことだと思う。
東北に来るという機会はあまりないので、沖縄県のチームをふくめて試合を行う経験ができてとてもよかった。
ブラウブリッツ秋田 長谷篤コーチ
3日間、それぞれタイプが違うチームと試合ができ、どういう戦い方をすればいいのかということを学ぶことができた。
子どもたちにとって、複数の試合を何日も続けてということはそう多いことではないので、いい経験になるとともに、いい臨み方もできた。
2年生・1年生の混合チームで臨んだが、特に2年生は年長者としての自覚も生まれ、行動にもその気持ちがでてきており、成長がみられた。
今後、複数のチームや会場で、もっと交流を行っていくことができればと思っている。
成績
8月20日(火)水林陸上競技場
ブラウブリッツ秋田 3-1 Wウイング沖縄FC
ブラウブリッツ秋田 1-2 秋田トレセン
Wウイング沖縄FC 0-3 秋田トレセン
8月21日(水)仁賀保グリーンフィールド
ブラウブリッツ秋田 2-2 秋田トレセン
秋田トレセン 2-3 Wウイング沖縄FC
ブラウブリッツ秋田 0-2 Wウイング沖縄FC
8月22日(木)仁賀保グリーンフィールド
ブラウブリッツ秋田 1-2 Wウイング沖縄FC
ブラウブリッツ秋田 4-3 アルビレックス新潟
アルビレックス新潟 5-2 Wウイング沖縄FC