8月16日(金)午前10時より、男鹿市役所において、男鹿市とブラウブリッツ秋田を運営する秋田フットボールクラブ株式会社による「スポーツ振興及び地域の活性化に関する覚書」への調印式が行われました。

男鹿市からは、渡部幸男市長、伊藤正孝副市長、杉本俊比古教育長にご出席いただきました。

また、ブラウブリッツ秋田を運営する秋田フットボールクラブ株式会社からは、外山純代表取締役会長、岩瀬浩介取締役社長が出席しました。

始めに、「スポーツ振興及び地域の活性化に関する覚書」について、

  1. 試合や合宿等を通じた市民に親しまれるチームづくりの推進
  2. 児童・生徒に対するスポーツの魅力の周知や技術の向上のための指導
  3. 上記に関する環境整備

といった内容であることが、説明されました。

続いて、渡部市長と岩瀬社長が互いに覚書に署名を行いました。

署名後、渡部市長には

「ブラウブリッツ秋田が目標とする2016年のJリーグ昇格を応援しともに取り組んでいきたいと思います。男鹿市にサッカー文化を更に普及させ、交流人口の増加を行うことができればと思います。また、2016年のJリーグ昇格目標が達成できるように、互いに取り組んでいきます」

とお話しいただき、岩瀬社長は

「サッカーは地域活性化の最大のブランドだと思っています。そのような中で男鹿市とホームタウン協定を結ぶことができて大変嬉しく思っています。地域振興・スポーツ振興、そして地域活性化に一役買うことができればと思っていますし、男鹿市の優れた施設を活用して、キャンプ地や大会誘致などで、交流人口・観光客の増加を図ることができればと思っています」

と話しました。

ブラウブリッツ秋田の男鹿市で公式戦は、10月6日(日)13時より男鹿総合運動公園陸上競技場で初開催されます。

また、試合に先立ち、男鹿市内でのミニキャンプと学校訪問なども予定しています。

なお、ブラウブリッツ秋田のホームタウンは、秋田市、由利本荘市、にかほ市に続いて四市目となります。