いつもブラウブリッツ秋田を応援いただきありがとうございます。
ブラウブリッツ秋田では、2024シーズンホームゲーム会場において、東電化工業様・東商事様とタッグを組み「SDGsアクション エコカッププロジェクト」を実施することとなりましたので、お知らせいたします。
この度使用することになったエコカップは、通常のプラスチックカップよりも生産から廃棄までCO2の排出が48%削減できるリサイクルPETを50%使用したカップとなっております。
年間を通じてBB秋田横丁に出店いただく16店舗を中心に使用する予定です。
3月13日(水)には、本プロジェクト実施にあたっての発表会見が行われました。
冒頭、株式会社ブラウブリッツ秋田 岩瀬浩介代表取締役社長より「クラブ発足当初から、ADKグループ様と連携しエコキャップを運動を実施しているが、これまで捨てられていたエコキャップが2週間に一度ホームゲーム会場に持ってきていただけるなどの、小さな行動変容が起きていると感じています。東電化工業様・東商事様とは一昨年より年一回マッチスポンサーを務めていただき「SDGsアクションチャレンジデー」を共に実施させていただいてますが、今季は年間を通じて環境問題に対する取り組みができることをうれしく思います」とお話をさせていただきました。
続いて、東電化工業株式会社 若泉裕明代表取締役社長より「AZUMAグループでは、5年ほど前から社内でSDGs活動を行っていますが、従業員ができる範囲での活動に留まっていました。そうした中で、数年前からブラウブリッツ秋田のSDGSアクションパートナーとしてサポートをさせていただくとともに、我々のSDGs活動をスポーツの力を借りて周知いただいています。
その上で、SDGs活動を多くの方に協力していただきながらという部分に関しては民間企業としてまだまだ力不足なところがあり、今回クラブの力を借りて、スタジアムでファン・サポーターの皆さんにおいしいものを飲んでいただいて、そのカップ一つがクラブチームとしてのSDGs活動に貢献できるという仕組みに協力させていただくことになりました。
ぜひ多くの皆さんにSDGs活動に参加していただいていることを実感していただきたい、そういう思いで、この度本取り組みにサポートさせていただくということになりました」とお話いただきました。
また、本プロジェクトとあわせて、クラブがSDGs活動を行っていく上でのクラブオリジナルのSDGsロゴも発表いたしました。
秋田を代表する祭りの一つである「秋田竿燈まつり」をモチーフに、SDGs17種の提灯を配置したデザインとなっています。
2024シーズンBB秋田横丁にてお飲み物をお楽しみいただく際には、「SDGsアクション エコカッププロジェクト」を通じて環境問題について考えるきっかけとしていただければ幸いです。