MATCH RESULTS
2019 明治安田 J3リーグ 第25節
AWAY
ブラウブリッツ秋田
1-1
HOME
AC長野パルセイロ
日時2019.10.06. Sun 13:00
場所長野Uスタジアム(南長野運動公園総合球技場)
HIGHLIGHT DATAハイライト動画・試合データ
Starting Member | ||
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位置 | No. | 選手名 |
GK | 21 | 松本 拓也 |
DF | 5 | 千田 海人 |
DF | 17 | 韓 浩康 |
DF | 24 | 山田 尚幸 |
DF | 31 | 田中 雄大 |
MF | 6 | 藤山 智史 |
MF | 9 | 中村 亮太 |
MF | 10 | 古田 寛幸 |
MF | 11 | 久富 賢 |
MF | 22 | 沖野 将基 |
FW | 8 | 和田 昌士 |
Substitution Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 1 | 渡辺 泰広 |
DF | 2 | 尾本 敬 |
DF | 29 | 夛田 凌輔 |
MF | 7 | 前山 恭平 |
MF | 15 | 江口 直生 |
MF | 26 | 垣根 拓也 |
FW | 25 | 北原 大奨 |
Starting Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 1 | 小澤 章人 |
DF | 22 | 國領 一平 |
DF | 30 | 浦上 仁騎 |
DF | 33 | 下口 稚葉 |
MF | 18 | 内田 恭兵 |
MF | 20 | 吉村 弦 |
MF | 24 | 新井 純平 |
MF | 29 | 山田 陸 |
FW | 11 | 木村 裕 |
FW | 14 | 東 浩史 |
FW | 19 | 三上 陽輔 |
Substitution Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 16 | 阿部 伸行 |
DF | 3 | 大島 嵩弘 |
DF | 26 | 遠藤 元一 |
MF | 25 | 有永 一生 |
FW | 9 | 津田 知宏 |
FW | 27 | 竹下 玲王 |
FW | 39 | 齋藤 恵太 |
AWAY
ブラウブリッツ秋田
HOME
AC長野パルセイロ
- 日時
- 2019.10.06. Sun 13:00
- 場所
- 長野Uスタジアム(南長野運動公園総合球技場)
前 | 後 | 計 | データ | 計 | 後 | 前 |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | 4 | シュート | 8 | 5 | 3 |
3 | 5 | 8 | GK | 12 | 6 | 6 |
0 | 0 | 0 | CK | 4 | 1 | 3 |
7 | 4 | 11 | 直接FK | 7 | 3 | 4 |
1 | 0 | 1 | 間接FK | 2 | 0 | 2 |
1 | 0 | 1 | オフサイド | 2 | 0 | 2 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
43分 . |
得点者 |
8分 11.木村 |
---|---|---|
66分 . → . 74分 . → . 84分 . → . |
交代 |
62分 11.木村 → 9.津田 62分 19.三上 → 39.齋藤 84分 20.吉村 → 25.有永 |
警告 | ||
退場者 |
観衆 | 天候 | 気温 | 湿度 | 風 | ピッチ状態 |
---|---|---|---|---|---|
2818人 | 晴 | 20.4℃ | 67% | 中風 | 全面良芝、乾燥 |
MATCH PREVIEW試合のみどころ
苦手意識はない、逆境の完全アウェイを乗り越えろ
ブラウブリッツ秋田は前節ホーム・YS横浜戦を2-0で勝利を収め、3連勝を達成した。ここ3試合で11得点1失点と攻撃陣に目がいくが、守備陣もPKの1失点のみに抑えている。攻守に安定したゲーム運びが出来ている証拠だろう。 今節の対戦相手であるAC長野パルセイロの印象を問われたGK21松本拓也は「守備組織がしっかりしていてポイントで特徴のある選手がいる」印象と話す。間瀬秀一監督も「守備戦術がしっかりしている」印象を持っていると話した。また、J3では屈指のスタジアムやサポーターが創り出す雰囲気についても「2シーズン連続で勝つことが出来ているので、苦手意識はない」と話す。 間瀬秀一監督は8月30日(金)開催のホーム・沼津戦後の記者会見で「人としてサッカー選手として最後の瞬間まで諦めない、そして自分たちの昇格のために、ここから昇格すれば奇跡といえる行動になると思うが、そういうことを信じて1日1日過ごすことが大切」と話した。こう表現した翌節からブラウブリッツ秋田は3連勝を達成している。毎日のトレーニングで切磋琢磨し、1試合ずつ勝ち点3を積み重ね続けることがJ2昇格へ繋がると全員が信じて取り組むことが出来ている。数々のクラブ記録を打ち立ててきた指揮官が見据えるのは「J2昇格」のみだ。
前半と後半で全く違う試合をしてしまったと思っています。
前半は一人の選手のパスミスで早々に相手にリードを奪われ、それでもスタッフも選手も皆が落ち着いて、しっかりと今までやってきたことやればこのままでは終わらないという強い意志があったと思います。その中で準備していたようなボールの動かしや敵の攻撃、もちろん前半の長野の選手たちの5-4-1は堅いブロックでしたけれども、それをなんとか一つ崩して1対1の同点でロッカールームに戻ってこれました。これに関してはポジティブに捉えています。
その後、後半試合が始まり、ここ数試合で言えば、45分あれば、自分たちのサッカーをやれば、複数得点が取れるとそういう思いで選手たちは出て行きましたし、私も送り出しました。
1つこの試合のポイントになったのは、長野の戦士たちが本当に素晴らしいファイトをしたということです。後半我々の想像以上のファイトを彼らが行ったと思います。その中で自分たちのボールの動かしが引っかかる、もしくはセカンドが拾えるれる、拾われるとそのままカウンターに向かわれる。そういう意味で後半は大いに長野パルセイロの流れになったと思います。その中でも何度か相手のゴールに迫るきっかけになる部分はあったはずなのですけども、そこから今までの我々はしっかりとゴールに向かうことができていたのに、今日の後半に関してはそういうことを選手たちがしなくなってしまいました。
なぜしなくなったのかは複合的な理由があると思うので今のこの場の一言で説明できることではないですけれども、私が指揮を執っている以上、選手がやらなくなったことに関しては私自身が切り替えないといけない部分だと思っています。
今季のブラウブリッツは昇格が目的でもうほぼ全勝しないといけないということは全員が分かっている中で、今日の試合を引き分けてしまったのでものすごく不甲斐ない思いでいます。今日ここに駆けつけてくださった秋田のサポーターに本当に感謝してますし、優しいサポーターがそれでも温かい声をかけてくれましたけど、その中でももちろん納得のいかない険しい顔をしたサポーターもいました。今日の我々のプレーの内容からすればあの険しい顔をしていたサポーターが正しいと私は思います。
ホーム・アウェイがあるのがサッカーですけれども、特に今日のゲームはアウェイ感を感じる試合でした。この素晴らしいスタジアム、たくさん集まる長野のサポーター、それに応えようとする長野の選手たちに苦しめられた試合だと思います。