MATCH RESULTS
2019 明治安田 J3リーグ 第16節
AWAY
ブラウブリッツ秋田
2-1
HOME
Y.S.C.C.横浜
日時2019.07.14. Sun 17:00
場所ニッパツ三ツ沢球技場
HIGHLIGHT DATAハイライト動画・試合データ
Starting Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 21 | 松本 拓也 |
DF | 2 | 尾本 敬 |
DF | 5 | 千田 海人 |
DF | 24 | 山田 尚幸 |
MF | 15 | 江口 直生 |
MF | 20 | 青島 拓馬 |
MF | 26 | 垣根 拓也 |
MF | 29 | 夛田 凌輔 |
FW | 8 | 和田 昌士 |
FW | 16 | 藤沼 拓夢 |
FW | 18 | 北脇 健慈 |
Substitution Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 1 | 渡辺 泰広 |
DF | 3 | 中島 大貴 |
DF | 31 | 田中 雄大 |
MF | 7 | 前山 恭平 |
MF | 9 | 中村 亮太 |
MF | 14 | 堀 研太 |
MF | 22 | 沖野 将基 |
Starting Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 31 | 谷 俊勲 |
DF | 3 | 宗近 慧 |
DF | 7 | 宮尾 孝一 |
DF | 15 | 西山 峻太 |
DF | 17 | 河野 諒祐 |
MF | 4 | 土館 賢人 |
MF | 6 | 佐藤 祐太 |
MF | 9 | 大泉 和也 |
FW | 10 | 柳 雄太郎 |
FW | 11 | 進 昂平 |
FW | 20 | 浅川 隼人 |
Substitution Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 30 | 古島 圭人 |
DF | 5 | 中西 規真 |
MF | 8 | 吉田 明生 |
MF | 15 | 奥田 晃也 |
FW | 14 | 金子 大晟 |
FW | 18 | リンジェ ジャブラニ アリ |
FW | 41 | 安彦 考真 |
AWAY
ブラウブリッツ秋田
HOME
Y.S.C.C.横浜
- 日時
- 2019.07.14. Sun 17:00
- 場所
- ニッパツ三ツ沢球技場
前 | 後 | 計 | データ | 計 | 後 | 前 |
---|---|---|---|---|---|---|
6 | 2 | 8 | シュート | 15 | 12 | 3 |
6 | 8 | 14 | GK | 4 | 1 | 3 |
1 | 1 | 2 | CK | 7 | 4 | 3 |
8 | 10 | 18 | 直接FK | 20 | 8 | 12 |
0 | 1 | 1 | 間接FK | 6 | 2 | 4 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 6 | 2 | 4 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
7分 . 65分 9.中村 |
得点者 |
86分 8.吉田 |
---|---|---|
60分 . → 9.中村 60分 . → . 80分 . → . |
交代 |
HT 10.柳 → 15.奥田 HT 6.佐藤 → 8.吉田 71分 4.土館 → 5.中西 |
40分 . |
警告 |
80分 7.宮尾 90分 7.宮尾 |
退場者 |
90分 7.宮尾 |
観衆 | 天候 | 気温 | 湿度 | 風 | ピッチ状態 |
---|---|---|---|---|---|
974人 | 雨一時曇 | 22.9℃ | 90% | 中風 | 良芝、水含み |
MATCH PREVIEW試合のみどころ
落とせない一戦、クラブ力で勝ち点3を
現在15位に位置するY.S.C.C.横浜を相手にアウェイでどのような戦いを見せるか。14位に位置するブラウブリッツ秋田との勝ち点差は1。J2昇格圏までは勝ち点差12と昇格を目指すうえで、一戦も落とせない戦いが続く。 間瀬秀一監督はYS横浜を「J3の中で最もリスクを冒している」チームと評する。YS横浜を今シーズンから指揮するシュタルフ 悠紀 リヒャルト監督は現役時代、海外クラブでのプレー経験があり、間瀬監督とも選手時代の経歴が近い部分がある。間瀬監督は「海外でプレーした経験のある人間のサッカーには特徴がある」とも話す。リスクを冒すという言葉は2015~16シーズンから間瀬監督が多く口にしてきた言葉でもある。特徴あるサッカーのぶつかり合いは見応えある展開になるだろう。今シーズンアウェイでの戦いで確実に勝ち点を積み上げているブラウブリッツ秋田は、絶対に落とせない一戦だ。次節から続くホーム連戦に向けて勢いをもたらす戦いを披露したい。
まず自分たちのことだけを話します。今日ピッチ上で戦った選手たち、準備はしてきたけれどもピッチには立たなかった選手たち、今日ここには来ていない選手たち、そして全スタッフ。自分たちは全員で力を合わせて、ブラウブリッツ秋田でいう「全員力」というもので勝負をしています。今日の試合に関しては、相手のY.S.C.C.横浜は流れもいいですし、おそらくJ3リーグで一番リスクを恐れずに大胆なサッカーをするチームですし、その相手に自分たちはしっかりと相手をリスペクトした上で相手を抑える、自分たちのサッカーを出すということを90分プラスアディショナルタイムでしっかりやったと思います。
前節は藤枝相手に得点を取れずに0対0で終わった試合でしたけれども、ゴールに向かう意識、点を取る意識というものは全員で確認してきました。その中で私が選手に言ったのは、ゴールを決めるという行為は監督の采配は一切関係ないということです。最後に点を取る人間が点を取るわけで、今日まさに点を取った1点目、そして特にストライカーが決めた2点目は、あの状況でボールを受けた中村亮太が、強気でボールを持ちだしてしっかりと足を振った結果でした。結果的にあのゴールが決勝点になりましたし、やはりゴールに向かう、シュートを打ちに行くという選手は大切だと、今全員が実感していると思います。
テクニカル的なことで言うと、一つだけ、失点は絶対にしてはいけないもので、我々がもっと上を見つめてこれから積み上げていくには絶対にしてはいけない失点だと思いますし、既にそれをロッカーで全員と確認しました。
私は個人的にこのスタジアムで勝った記憶がありません。今日は関東に住む秋田のサポーター、そして秋田から足を運んでくれた秋田のサポーター、そして私も含めて今日は関東ということで選手の家族も多く来ていたと思います。その中で我々が勝つということよりも、しっかりと戦うということを見せられた。そしてその結果が勝利につながり、見ていただけたことを嬉しく思います。