MATCH RESULTS
2019 明治安田 J3リーグ 第6節
AWAY
ブラウブリッツ秋田
2-1
HOME
SC相模原
日時2019.04.14. Sun 13:00
場所相模原ギオンスタジアム
HIGHLIGHT DATAハイライト動画・試合データ
Starting Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 21 | 松本 拓也 |
DF | 3 | 中島 大貴 |
DF | 5 | 千田 海人 |
DF | 24 | 山田 尚幸 |
DF | 29 | 夛田 凌輔 |
MF | 8 | 和田 昌士 |
MF | 15 | 江口 直生 |
MF | 39 | 小谷 光毅 |
FW | 13 | 林 容平 |
FW | 16 | 藤沼 拓夢 |
FW | 22 | 沖野 将基 |
Substitution Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 23 | 小池 大喜 |
DF | 2 | 尾本 敬 |
MF | 7 | 前山 恭平 |
MF | 14 | 堀 研太 |
MF | 20 | 青島 拓馬 |
MF | 26 | 垣根 拓也 |
FW | 9 | 中村 亮太 |
Starting Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 21 | 浅沼 優瑠 |
DF | 5 | 梅井 大輝 |
DF | 15 | 丹羽 竜平 |
DF | 25 | 小田島 怜 |
MF | 6 | 稲本 潤一 |
MF | 19 | 末吉 隼也 |
MF | 23 | 川上 盛司 |
MF | 24 | 阿部 巧 |
FW | 7 | 梶山 幹太 |
FW | 9 | ジョン ガブリエル |
FW | 39 | 伊藤 大介 |
Substitution Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 1 | 田中 雄大 |
DF | 17 | 加納 錬 |
MF | 10 | ジオヴァンニ |
MF | 14 | 川上 エドオジョン 智慧 |
MF | 26 | 上米良 柊人 |
MF | 29 | 水野 晃樹 |
MF | 38 | 千明 聖典 |
AWAY
ブラウブリッツ秋田
HOME
SC相模原
- 日時
- 2019.04.14. Sun 13:00
- 場所
- 相模原ギオンスタジアム
前 | 後 | 計 | データ | 計 | 後 | 前 |
---|---|---|---|---|---|---|
6 | 3 | 9 | シュート | 11 | 2 | 9 |
4 | 6 | 10 | GK | 8 | 5 | 3 |
0 | 0 | 0 | CK | 6 | 3 | 3 |
6 | 10 | 16 | 直接FK | 6 | 6 | 0 |
1 | 0 | 1 | 間接FK | 2 | 0 | 2 |
1 | 0 | 1 | オフサイド | 2 | 0 | 2 |
1 | 0 | 1 | PK | 0 | 0 | 0 |
23分 . 45+2分 . |
得点者 |
37分 23.川上(盛) |
---|---|---|
66分 . → 9.中村 70分 . → . |
交代 |
HT 6.稲本 → 26.上米良 76分 39.伊藤 → 29.水野 85分 24.阿部 → 10.ジオヴァンニ |
65分 . 79分 . 90分 . |
警告 |
60分 9.ジョン 90分 10.ジオヴァンニ |
退場者 |
観衆 | 天候 | 気温 | 湿度 | 風 | ピッチ状態 |
---|---|---|---|---|---|
3495人 | 曇時々晴 | 17.9℃ | 32% | 中風 | 全面良芝、乾燥 |
MATCH PREVIEW試合のみどころ
「得た自信を確信へ変える」
前節、今シーズン初勝利を挙げたブラウブリッツ秋田。3-0というスコア通り、まさに完勝であった。MF8 和田昌士が先制点を奪い、前半のうちにMF15 江口直生が直接フリーキックを決めて追加点。後半にはFW16 藤沼拓夢がダメ押しの3点目で、複数得点を奪うというチームコンセプトを見事に体現してくれた。一方で2試合連続で無失点に抑えたディフェンス陣にも目を向けたい。今節対戦するSC相模原は、FW9ジョン・ガブリエルが最前線で常に睨みを利かせる。マッチアップが予想されるDF3 中島大貴は「これまでも高さのある選手と対峙してきたので、楽しみという気持ちのほうが強い」と話す。ジョン・ガブリエルの高さを封じることが、戦ううえでひとつカギになるかもしれない。間瀬秀一監督はSC相模原について「個の能力が高く、それぞれの選手に特徴がある」と評する。また、元日本代表のMF6 稲本潤一やジェフ時代に指導したMF29 水野晃樹など、海外での経験が豊富な選手を多く擁する。経験値が高い選手が多く在籍している点も相模原の武器となるだろう。
ドリブルを積極的に仕掛け、ゴールへ向かう姿勢が「得点」「勝利」という結果に結実したブラウブリッツ秋田。自分たちの目指すサッカーを見つめ続け、奪った勝ち点3。今節は目指す方向が間違っていないことを示す絶好の機会だ。複数得点を奪い、勝ち切るサッカーを目指し、ギオンスタジアムへ乗り込む。
この試合の結果だけを見た方と、この試合を実際見た方とのギャップが激しいんじゃないかなという試合です。自分が指揮するチームがこんなに守り続けたことも初めてですし、しかもこんなに守り続けて試合に勝ったということも初めてです。正直、私自身は複雑な気持ちです。
ただ今季のブラウブリッツ秋田の目的がJ2昇格であること。そして今季の我々がやるサッカーは、内容というものよりはしっかりと勝ちきることがスタイルであることを考えれば、分析から練習そして意図通り獲った2得点でしたし、失点のところは最後局面個人のミスではありますけど、それを全員で取り返してそして全員で守り切っての勝利なのでものすごく価値のある試合でした。最後まで声を掛け合い、戦い抜いた選手たちをリスペクトしています。
質疑応答
沖野が高い位置でのプレーだった。意図は?
システムとして高い位置のポジションをとりました。彼は足が速くて走力がある。その力を後ろからではなくて前で発揮する。よりゴールに近いところで発揮するという意図がありました。
数少ないですけれども、何度かそこで力を発揮した場面もありますし、もちろん先制点でも大きな働きをしてると思います。
守って守って、という試合になった。ゴールキーパー含めて守備陣の評価は?
今回はキーパー・守備陣というよりは本当に全員の守備ですし、交代選手も最後まで自分が入るイメージで準備をしていました。さらに、交代で退いた選手もベンチに残って声をかけていましたし、スタッフも最後の瞬間まで戦況を見つめながら頭を使って打てる手を考え抜いて、本当に全員力の勝利でした。そして、一つ絶対に忘れてはならないのは本当にゴール裏から声を張り上げてくれた、この地に足を運んでいただいた秋田のサポーターの皆さんの力。全ての力で勝ち取った試合でした。