11月6日(水)、大仙市立協和小学校にて「ゆめすく」を行いました。
ゆめすくとは、ブラウブリッツ秋田の選手が学校を訪問し、運動を通じた触れ合いや自身の経験をもとにした講義を通じて「夢を持つことの大切さ」「夢を追いかけることの重要性」を伝える活動です。東電化工業株式会社、株式会社ピー・アンド・エスのご協賛をいただき、秋田市協力のもと実施しております。
今回はGK21松本拓也選手が5、6年生66名を対象にゆめすくを行いました。
ゆめすくに先駆けて秋田市河辺にある東電化工業株式会社様が経営する果樹園にて、6年生はリンゴ狩りを体験しました。
リンゴ狩りにはMF7前山恭平選手、DF31田中雄大選手も参加しました。
果樹園の方から「木になっているリンゴのうち、5%だけが収穫されて出荷される」というお話を聞き選手と生徒たちは新たな発見に驚いていました。
さらに、リンゴに関するクイズや正しいもぎ方の説明を受けたあと、生徒たちは選手と一緒にリンゴ狩りを体験しました。
リンゴ狩り終了後に学校へ移動し、松本選手から「夢を諦めない大切さ」「自身の夢に挑み続ける大切さ」をお話しさせていただきました。
生徒からの「くじけそうになった時はどうすればいいですか?」という質問に「泣きたい時は泣いていい。くじけても良いからまた立ち上がって、自分に打ち勝つことが大切。」と松本選手は答えました。
また、ゆめすくにご協賛いただいております東電化工業株式会社様のご協力のもと、協和小学校の皆様を11月17日(日)のブラウブリッツ秋田ホームゲームへご招待させていただきます。
今回のゆめすく実施に伴い、ご協力いただきました協和小学校の皆様、東電化工業株式会社の皆様、ありがとうございました。