12月14日(金)、秋田市立御所野小学校小学校にて「ゆめすく」を行いました。

ゆめすくとは、ブラウブリッツ秋田の選手が学校を訪問し、運動を通じた触れ合いや自身の経験をもとにした講義を通じて「夢を持つことの大切さ」「夢を追いかけることの重要性」を伝える活動です。東電化工業株式会社、株式会社ピー・アンド・エスのご協賛をいただき、秋田市協力のもと実施しております。

今回はDF24 山田尚幸選手が6年生116名を対象にゆめすくを行いました。

体育館にてフラフープくぐりをクラス対抗で行いました。山田選手は各クラスに入り早く通すコツなどを生徒たちに教えていました。フラフープくぐりのあとは手つなぎ鬼を全体で行いみなさん全力で走り回っていました。

授業では山田選手が仕事をしながらサッカー選手としてプレーしていた時代の話や、現ブラウブリッツ秋田U-18熊林監督から受けた影響などを話ました。子供たちは真剣な表情で山田選手の話を聞いていました。

質問コーナーでは「キャプテンを務めるうえで大切なことは何か」という質問に「常に周りの選手たちの様子を見て適切な言葉をかける」ことと話しました。また生徒たちからは「今後嫌なこともあると思うが、山田選手の様に諦めずに頑張ります!」と力強い言葉を頂きました。

最後に山田選手から「僕の夢はここにいるみんながブラウブリッツ秋田の試合を観に来てくれて、満員のスタジアムで試合をして秋田を盛り上げたい!」と話しました。

今回のゆめすく実施に伴い、ご協力いただきました御所野小学校のみなさま、ありがとうございました。