3月7日(火)、秋田市立下北手小学校にてブラウブリッツ秋田「ゆめすく」を行いました。
ゆめすくとは、ブラウブリッツ秋田の選手が学校を訪問し、運動を通じた触れ合いや自らの体験談などを通して「夢を持つことの大切さ」「夢を追いかけることの重要性」を伝える活動です。
「ゆめすく」は、秋田市の協力のもと、また、今シーズンより東電化工業株式会社様、株式会社ピー・アンド・エス様に協賛いただき実施しております。

今回は6・5年生合計35名を対象に、MF20 青島拓馬選手がゆめすくを行いました。

第1部は、体育館で2種類のゲームを行いました。ゲームを行うに当たり意識してもらったのは「全力で行うこと」「協力して行うこと」「ルールを守ること」の3つ。その上で、人数合わせゲームと、手つなぎだるまさんが転んだを行いました。皆、だんだん時間が経つにつれて仲間意識を持ち、チームとしてゲームをクリアするようになっていきました。

ゲームが終わった後、青島選手は子どもたちを前に「3つのルールには全力で取り組むことという話がありました。何事も一生懸命、楽しく取り組むことが大切」とお話ししました。

第2部の授業では、青島選手が自身のこれまでのサッカー人生を振り返りながら「弱い自分に勝つ」「時間は平等」「積み重ね」が大切だと話しました。

また、「自分は何度も挫折を味わった。目標が高ければ上手くいかないことがたくさんある」と話すとともに「強い自分と、弱い自分がいる。そこで負けたら夢は達成できない。自分の弱さに勝つためのトレーニング、時間をうまく使ってください。夢のための時間を毎日つくってほしい」と話していました。

その後、子どもたちから今描いている夢について発表したり、質疑応答を行ってゆめすくは終了となりました。

今回の「ゆめすく」開催に伴いご協力をいただきました秋田市立下北手小学校の皆さま、ありがとうございました。
ブラウブリッツ秋田は秋田市および、東電化工業様、ピー・アンド・エス様とともに「ゆめすく」を行ってまいります。