8月4日(木)、由利本荘市の「新山ベアーズサッカースポーツ少年団」の練習に、MF7 前山恭平選手が参加しました。
この日は、団員29人の子どもたちと一緒にサッカーを楽しみました。新山ベアーズサッカースポーツ少年団は団員がとても多かったことから、今回は5・6年生の皆さんと交流を行いました。
基礎練習を行った後、4チームに分かれミニゲームを実施。前山選手は普段前線の選手ですが、この日は自陣のゴール前まで下がり懸命に守備をする場面もありました。ボールを奪い攻撃になると、ゴール前までドリブルを仕掛け、ラストパスを子どもたちに出していました。
さらに、攻撃時にペナルティエリア前でシュートからのこぼれ球をふわりと得意のループシュートで決めた場面も。このシュートには前山選手もガッツポーズをしていました。
活動後、「どうやったらボールが飛ぶようになりますか?」「サッカーをやめようと思ったことはありますか?」という質問に、前山選手は「大きくなったら筋力が付くので、ボールが飛ぶようになる。ですが、今は狙ったところにボールが行くように練習をすることが大切」「やめようと思ったことは2回。怪我をして8ヶ月間サッカーができなくなったとき。だけど、やめるか考えたときに、やはり大好きなサッカーをやめたくないと思い、今まで続けることができた」と答えていました。
最後に、子どもたちから花束贈呈のサプライズがあり、前山選手はとても喜んでいました。
今回参加させていただきました新山ベアーズサッカースポーツ少年団の皆さん、ありがとうございました。
また、「私たちのところにも来てほしい!!」とご要望がありましたら、下記のアドレスまでご要望ください。
k.saito@blaublitz.jp
担当:齊藤
ブラウブリッツ秋田は、今後も地域とともに活動を続けてまいります。