7月4日(月)、秋田市の太平小学校にてブラウブリッツ秋田「ゆめすく」を行いました。
ゆめすくとは、ブラウブリッツ秋田の選手が学校を訪問し、運動を通じた触れ合いや自らの体験談などを通して「夢を持つことの大切さ」「夢を追いかけることの重要性」を伝える活動です。昨年度までは「夢授業」として実施しておりましたが、今年度から「ゆめすく」と名称を変え実施しています。
「ゆめすく」は、秋田市の協力のもと、また、今シーズンより東電化工業株式会社様、株式会社ピー・アンド・エス様に協賛いただき実施しております。
今回は、4〜6年生の児童25名を対象に、MF7前山恭平選手が授業を行いました。
第1部のゲームの時間では、前山選手が子どもたちを前にリフティングを見ると歓声が上がりました。
ゲームは「全力」「協力」「ルールを守る」の3つを意識した内容となっており、「人数合わせゲーム」や「手つなぎだるまさんが転んだ」を行いました。子供たちは、苦戦しながらもみんなで協力し合いゲームを行っていました。
ゲームが終わった後、前山選手は「自分の事ばかり考えて行ってしまうとゲームがクリアできません。周りの友だちのことを考えながら、そして協力し合いながら行い、相手のことを思いやれる人になってください」とお話がありました。
第二部の授業では、前山選手が自身のこれまでの出来事を説明しながら「出会い」がどれだけ自分の事を助けてくれるか、周りの友だちが自分にとって大事な存在になるかもしれないと話しました。
また、「夢を叶えるためには逆算をしてください。自分にはJ2昇格という夢があります。そのためには20点以上取るような活躍をしなければなりません。そして、得点を取るためには練習をする必要があります。みんなも描いている夢のために何が必要か逆算をして、今すべきことを考えてみてください」と、お話していました。
今回の夢授業開催に伴いご協力をいただきました秋田市立太平小学校の皆さま、ありがとうございました。
ブラウブリッツ秋田は秋田市および、東電化工業様、ピー・アンド・エス様とともに「ゆめすく」を行ってまいります。