6月15日(水)、秋田市の「飯島パインフォレストサッカースポーツ少年団」の練習に、 MF8 熊谷達也選手が参加しました。
この日は、総勢24名の子どもたちと一緒に汗を流しました。高学年、低学年に分かれての各ミニゲームに参加し、子供達と楽しく触れ合いました。熊谷選手は終始子ども達と積極的にコミュニケーションをとり、楽しんでいました。ゴールが決まったときにはチーム内でハイタッチをしたり、シュートを防いだゴールキーパーには「ナイス、キーパー!」と、積極的に声をかけていました。
練習後熊谷選手は「自分の小学生の時よりとてもレベルが高く感じました。高学年は、1対1では絶対に負けないと思いプレーすることが重要です。低学年はサッカーを楽しんでください。今サッカーができている喜びをかみしめながらサッカーをしてください」と話しました。
また、終了後には子どもたちから質問も。
「自主練はどのくらいしていますか?」という質問に対し「大学時代は練習グラウンドのすぐ近くの部屋をわざと借りて、照明が消えるまでずっとボールを蹴っていた。けれども、今は長く練習をするからいいとは思っていなくて、自主練をするときは、1本のパス、1本のシュートに集中をして、どこを狙うのか、どのようなボールを蹴るのかという質の部分が重要だと感じている」と答え、「落ち着いてプレーするためにはどうしたらいいですか?」という質問には「落ち着いてプレーできている方ではないので課題だと思っているけれども、顔を上げて、味方の動きや、周りにいる敵を見ることが重要。ボールだけでなく、相手の動き方や、目を見て、相手が次どのようなプレーをしてくるのか予測しながらプレーをすると落ち着いてプレーできる」と答えていました。
今回参加させていただきました飯島パインフォレストサッカースポーツ少年団の皆さん、ありがとうございました。
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担当:齊藤
ブラウブリッツ秋田は、今後も地域とともに活動を続けてまいります。