11月24日(日)、秋田キャッスルホテルで、スポンサー及び関係者の皆さまを対象としたシーズン終了報告パーティーを開催しました。

冒頭、岩瀬浩介代表取締役社長よりシーズンの成績とサポートいただいた皆さまへの感謝を述べるとともに「しっかりとした戦えるチーム、強い魂をつくることができた。勝つだけでなく地域に愛され必要とされるチームになりたい」と挨拶をさせていただきました。

続いて間瀬秀一監督からも感謝の言葉の後「皆さんと喜び合うためには、死ぬ気で戦わなければならないし、勝たなければならない。人生をかけてそれを行った結果が、第3クールに出た。これがこのクラブにとってのベースとなっていく。これからもよろしくお願いします」と挨拶をさせていただきました。

その後、来賓を代表して中島英史副知事から「最終戦を見に行ったが、来シーズンに向けて伸びるちーむであり秋田はサッカーで栄えるということを確信した。県民に更なる希望を与え、勝利をもたらし、秋田にはブラウブリッツ秋田がある、と言われるチームになって欲しい」とお話しいただき、続いてJリーグタイトルスポンサーでもある明治安田生命の葛島茂樹秋田支社長よりJリーグタイトルパートナーやクラブのスポンサーとしての活動をご紹介いただいた後「観客動員数を増やそうという試みを共に行って行きたい。3000名の観客動員数を超えるように、サポーター・スポンサーの皆さんとともにクラブの支援をしていきたい」とのご挨拶をいただきました。

加藤建設株式会社 加藤俊介代表取締役の乾杯の音頭で宴はスタート、途中、2015シーズンをブラウブリッツ秋田とともに闘ってくださるスポンサーの皆様のご紹介や、ふれあい地域活動の活動報告をさせていただきました。

最後に、キャプテンのDF4 島川俊郎選手が「シーズンが無事終了できたのは皆さんのおかげ。今シーズンのような順位で終えたことに情けなさと責任を感じている。自分を表現でき、価値を挙げることができる手段がサッカーだ。サッカーをしているときには幸せを感じるし、もっと上手くなれるとも思っている」「ぼくはサッカーの力を信じている。何も掴んでいない、何も勝ち得ていない自分だが、サッカーを好き、大切な気持ち、サッカーの持つ力を信じている気持ちに何も恥ずかしさはない」「J1、J2のためのスタジアムがこのクラブにはない。これがこのクラブの大きな問題だ。今まで以上に皆さんのサポートをお願いしたい」とお話をさせていただき、秋田県サッカー協会熊谷明夫会長による一本締めでパーティーは終了となりました。

ご来場いただきました皆様、大変ありがとうございました。