11月26日(木)、秋田市の八橋小学校にて佐藤養助商店Presentsブラウブリッツ秋田夢授業を行いました。
夢授業とは、ブラウブリッツ秋田が行っている活動の一つで、運動を通じた触れ合いや自らの体験などを通じて「夢を持つことの大切さ」や「夢を追いかけることの重要性」を伝える授業です。
6年生72名の児童を対象に、MF16 三好洋央選手、MF20 牧内慶太選手が2クラスに分かれて授業を行いました。
三好選手は「ずっとプロを目指してサッカーをしていたが、高校卒業時にプロになることができず、教員免許が取れる大阪教育大学に進学した。しかし、教員免許を取るという保険をかけてしまっていた自分がいて、後悔ではないが反省をした。そこからはブレずにいたことでプロになることができ、今はもっと上を目指している」とお話ししました。
牧内選手は「幼少の頃からプロサッカー選手になりたいという目標があった。2002年に日韓W杯が行われ、日本対ベルギー戦を観た。観客のだれもが喜んでおり、勇気や感動、元気、希望を与えられるプロ選手になろうと改めて思った」とお話し、「大学に進学した後もプロサッカー選手になるという目標を持ち続けた。3年生の時に、就職活動をしながらもサッカーをしており、そんな就職という保険をかけている自分が嫌になった。多少迷いはしたが、就職活動はやめサッカーだけに打ち込むことにし、4年生の時に関東リーグ3連覇を達成し、ブラウブリッツ秋田に入団することができた」と語っていました。
今回の夢授業開催に伴いご協力をいただきました八橋小学校の皆さま、ありがとうございました。
ブラウブリッツ秋田は佐藤養助商店様とともに今後も地域貢献活動を続けていきます。