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11月22日(金)、秋田市立明徳小学校5年生、6年生の児童 約60名を対象に、FW11 梶谷政仁選手が体育の授業と「ゆめすく」を行いました。

ブラウブリッツ秋田が、ホームタウン活動の一環として実施している「ゆめすく」は、ブラウブリッツ秋田の選手などが学校を訪問し、プロサッカー選手という夢を叶えた経緯を踏まえ、「夢を持つことの大切さ」「夢を追いかけることの重要性」を伝える活動です。 

「ゆめすく」は東電化工業株式会社さま、東商事株式会社さま、株式会社ピー・アンド・エスさま、株式会社日産サティオ秋田さま、株式会社伊徳さま、株式会社あかふさ食品さま、むつみ造園土木株式会社さまに協賛をいただいて実施しております。

今回は「ゆめすく」の前に体育の授業を行いました。

体育の授業では、鎌田恭輔アカデミーサブダイレクターがコーチとして生徒にサッカーの楽しさを伝えました。

1年生と2年生が授業の様子を見学しに来てくれていました。

最初はしっぽおにを行い、梶谷選手も児童たちの輪に加わり、さっそく打ち解けていました。

次に行った、ボールを友達の股の下を通すというボールを蹴る技術を求められるゲームでは、児童たちが大苦戦。
梶谷選手や鎌田コーチのアドバイスを聞きながら数を重ねるごとに1回で真っ直ぐ蹴ることができるようになりました。

真っ直ぐ蹴る基本的な動作が身についたところで、次はグループで手を繋ぎ、パスを回しながらゴールに辿り着くゲームを行いました。

円からボールが飛び出してしまったり、慎重に行くあまり、他のグループに置いていかれるチームなど、それぞれのグループの色がでたゲームとなりました。

最後は梶谷選手、鎌田コーチを相手にグループごとでミニゲームを実施。

梶谷選手を交わしてゴールを決めた児童が喜ぶ姿が印象的でした。

6時間目の授業では梶谷選手による「ゆめすく」を実施。

今回は「環境にこだわる」「恐怖は自然現象」「ライバルに負けない」の3つをテーマに話しました。

梶谷選手の学生時代の自分自身の経験をもとに、どのようにして自分がプロサッカー選手という夢を叶えたのかを伝えました。

児童たちは梶谷選手の話を真剣に聞き、メモを取っていました。

質疑応答の時間には、たくさんの児童が手を挙げて質問をしてくれました。

「サッカー選手を目指す前はどんな夢がありましたか?」という質問に対し、「プロ野球選手になりたかった」と梶谷選手が答えると児童たちは驚いた表情をみせていました。

最後は全員で記念写真を撮影し、終了しました。

体育の授業、ゆめすくを通じて梶谷選手と児童の皆さんが距離を縮め、とても仲良くなることのできた2時間となりました。

今回の「ゆめすく」開催に伴いご協力いただきました、秋田市立明徳小学校の皆さま、ありがとうございました。

ブラウブリッツ秋田は、東電化工業株式会社さま、東商事株式会社さま、株式会社ピー・アンド・エスさま、株式会社日産サティオ秋田さま、株式会社伊徳さま、株式会社あかふさ食品さま、むつみ造園土木株式会社と共に継続的に「ゆめすく」を行ってまいります。