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11月21日(木)、秋田市立八橋小学校6年生の児童 約70名を対象に、FW17 半田航也選手が「ゆめすく」を行いました。
ブラウブリッツ秋田が、ホームタウン活動の一環として実施している「ゆめすく」は、ブラウブリッツ秋田の選手などが学校を訪問し、プロサッカー選手という夢を叶えた経緯を踏まえ、「夢を持つことの大切さ」「夢を追いかけることの重要性」を伝える活動です。
「ゆめすく」は東電化工業株式会社さま、東商事株式会社さま、株式会社ピー・アンド・エスさま、株式会社日産サティオ秋田さま、株式会社伊徳さま、株式会社あかふさ食品さま、むつみ造園土木株式会社さまに協賛をいただいて実施しております。
今回は、「人間性」「短所より長所」「諦めない」という3つのキーワードをもとに講義を行いました。
はじめに「ブラウブリッツ秋田を知っている人?」と半田選手が児童たちに聞くと、ほぼ全員の児童が挙手をしてくれました。
1つ目のキーワード、「人間性がよい」というのはどのような人のことを言いますか?と半田選手が投げかけると、児童たちは「優しい」「性格が良い」など思い思いの意見を発言しました。
半田選手から校長先生に「人間性がよい」とはどのような人か質問をすると、「誰にでも好かれるように一生懸命頑張る人」と答えていただきました。
半田選手の思う人間性がよい人というのは「当たり前のことを当たり前にできる」ことだと伝え、挨拶・礼儀・遅刻しない・嘘をつかない…など、当たり前のことを当たり前にできている人はどこに行っても成功していたり夢を叶えることができると話しました。
「短所より長所」というパートでは、実際に児童たちが自分の長所と短所について考える時間を設けました。
長所と短所について考えた児童たちはその後挙手をして発言し、「短所はすぐ諦めてしまうこと、長所は誰とでも仲良くなれること」など、それぞれ自己分析した結果を発表してくれました。
その中で半田選手からは「上手くいかない、出来ないことよりも得意なことや自分が出来ることに目を向けよう」と伝えました。
「諦めない」という話の中では、諦めずに努力を続けたからプロになり、ゴールを取ることができていると話し、今季のアウェイ千葉戦でゴールを決めたシーンを実際に児童たちに見てもらいました。
児童たちからは「すごい」「かっこいい」「スーパーゴールだ!」と言った声が上がりました。
質疑応答の時間では、さまざまな質問が挙がり「身長を伸ばすにはどうしたらいいですか?」という質問に対し、半田選手は「よく食べて、よく寝る!」と答えました。
講義の最後にはサイン会を行いました。
今回の「ゆめすく」開催に伴いご協力いただきました、秋田市立八橋小学校の皆さま、ありがとうございました。
ブラウブリッツ秋田は、東電化工業株式会社さま、東商事株式会社さま、株式会社ピー・アンド・エスさま、株式会社日産サティオ秋田さま、株式会社伊徳さま、株式会社あかふさ食品さま、むつみ造園土木株式会社と共に継続的に「ゆめすく」を行ってまいります。