いつもブラウブリッツ秋田を応援いただきありがとうございます。
11月19日(火)、秋田市立飯島南小学校の6年生 51名を対象に、FW8 畑潤基選手が「ゆめすく」を行いました。
ブラウブリッツ秋田が、ホームタウン活動の一環として実施している「ゆめすく」は、ブラウブリッツ秋田の選手などが学校を訪問し、プロサッカー選手という夢を叶えた経緯を踏まえ、「夢を持つことの大切さ」「夢を追いかけることの重要性」を伝える活動です。
「ゆめすく」は東電化工業株式会社さま、東商事株式会社さま、株式会社ピー・アンド・エスさま、株式会社日産サティオ秋田さま、株式会社伊徳さま、株式会社あかふさ食品さま、むつみ造園土木株式会社さまに協賛をいただいて実施しております。
今回は、「出会いを大切に」「失敗を恐れない」「自分を信じること」の3つをテーマに話しました。
「失敗を恐れない」というパートでは、「失敗こそ成長」と教え、今まで自分が失敗してしまったこと、またその失敗をどのように乗り越えたかを児童たちに聞きました。
サッカーをやっているという児童2人が挙手をして発言をしてくれました。
児童1
- 失敗:キーパーをやっていて、自分のトラップミスで失点をしてしまった
- 改善:足元の技術を磨いた
児童2
- 失敗:左サイドをやっていて、自分にボールがきて、シュートを打ったが枠に飛ばず、交代させられてしまった
- 改善:交代時に監督に言われたアドバイスを受け止めて、その後の練習で言われた通りにフォームを改善してみた
2人の発表を聞いた畑選手からは、失敗したからダメになることはない、どんどんチャレンジしていってほしい、そしてその中で「自分の夢を応援してくれる人の意見は積極的に聞こう」と伝えました。
自分のことを見守ってくれる人、支えてくれる人は肯定してくれる、その人たちの意見はしっかり耳を傾けて聞くことで自分の成長に繋がると教えました。
また、自分の夢や意見に最初から否定的なことを言ってくる人の意見は、聞くけど受け流してもいい、いつかこの人の言っていることを見返してやるくらいの気持ちで自分にできることを頑張り続ければいいと伝えました。
質疑応答の時間では、サッカーに関すること、プライベートなこと、さまざまな質問が飛び交い、畑選手と児童たちの距離がさらに縮まる時間となりました。
最後はサイン会を行い、それぞれサインを書いて欲しいものを持ってきて目を輝かせながらサインをもらう姿が印象的でした。
今回の「ゆめすく」開催に伴いご協力いただきました、秋田市立飯島南小学校の皆さま、ありがとうございました。
ブラウブリッツ秋田は、東電化工業株式会社さま、東商事株式会社さま、株式会社ピー・アンド・エスさま、株式会社日産サティオ秋田さま、株式会社伊徳さま、株式会社あかふさ食品さま、むつみ造園土木株式会社と共に継続的に「ゆめすく」を行ってまいります。