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11月14日(木)、秋田市立旭川小学校の児童90名を対象に、FW10 小松蓮選手が「ゆめすく」を行いました。
ブラウブリッツ秋田が、ホームタウン活動の一環として実施している「ゆめすく」は、ブラウブリッツ秋田の選手などが学校を訪問し、プロサッカー選手という夢を叶えた経緯を踏まえ、「夢を持つことの大切さ」「夢を追いかけることの重要性」を伝える活動です。
「ゆめすく」は東電化工業株式会社さま、東商事株式会社さま、株式会社ピー・アンド・エスさま、株式会社日産サティオ秋田さま、株式会社伊徳さま、株式会社あかふさ食品さま、むつみ造園土木株式会社さまに協賛をいただいて実施しております。
また、今回の「ゆめすく」を皮切りに、ホームタウン(秋田市・にかほ市・由利本荘市・男鹿市・潟上市)の小・中・高校、福祉施設や商店街などを対象に、集中的にホームタウン活動を実施する「ホームタウンサンクスキャラバン」がスタートしました。
今回は「夢を叶える近道」と題し、「目標を決めよう」「目標基準で行動する」「普通を疑おう」の3つをテーマに話しました。
まずはじめに小松選手から子どもたちに、「夢や目標を持っている人いますか?」と聞いたところ、多くの子どもたちが手を挙げてくれました。
3つのテーマについて、小松選手からこのような話を伝えました。
①「目標を決めよう」
でっかい目標をひとつ決めること。
その目標を親、友達、仲間など自分の周りのいろんな人に話していくこと。
そして、そのでっかい目標を達成する過程にも、小さな目標をひとつずつ超えていくことが大事であることを伝えました。
②「目標基準で行動する」
24時間は1,440分。この時間を毎日どう使うか。
1時間単位ではなく、1分単位で予定を立てて行動してみる。
小松選手自身は今もでっかい目標を持って日々生活をしていると話し、そのでっかい目標に繋がる努力を続けること、全ての自分の行動が目標の達成に繋がるかを考えて日々の行動をすることが、目標に近づく大事なことだと話しました。
③「普通を疑おう」
誰かが言った当たり前や普通のことを真に受けすぎず、でっかい目標を叶えるためにはその当たり前を取っ払って行動することが必要だったりするということを伝えました。
講義後の質疑応答では、たくさんの子どもたちの手が挙がり、それぞれが講義を聞いて感じたことを小松選手に質問をしました。
「今までで辛かったことはなんですか?」という質問に対し、小松選手は「毎日努力を続けていても成果が出ない時期は辛かった」と答え、それでも誰かのせいにせず、自分が成長するためにはどうするべきかを考え続けることで成果が生まれると伝えました。
最後は代表の3人から講義を終えた感想をいただきました。
その後、全員と集合写真を撮影し、帰りは花道を作ってお見送りをしてくれました。
今回の「ゆめすく」開催に伴いご協力いただきました、秋田市立旭川小学校の皆さま、ありがとうございました。
ブラウブリッツ秋田は、東電化工業株式会社さま、東商事株式会社さま、株式会社ピー・アンド・エスさま、株式会社日産サティオ秋田さま、株式会社伊徳さま、株式会社あかふさ食品さま、むつみ造園土木株式会社と共に継続的に「ゆめすく」を行ってまいります。