いつもブラウブリッツ秋田への応援をありがとうございます。
12月23日(金)、ブラウブリッツ秋田のスポンサー企業である山岡工業株式会社(秋田市御所野)と共同で、秋田県内の12箇所の子ども食堂へ、県産りんご(約510kg)を「クリスマスプレゼント」として寄付しました。
贈呈先の一つ「特定非営利活動法人秋田たすけあいネットあゆむ」に、山岡工業株式会社 阿部倫比古代表取締役社長、山岡工業株式会社 山岡慎太郎取締役専務、ブラウブリッツ秋田 岩瀬浩介代表取締役社長、ブラウブリッツ秋田マスコットキャラクターのブラウゴンが訪れ、子ども食堂の運営者を通じて利用者の子どもたちへクリスマスプレゼントをお渡ししました。
贈呈式では、安部様より「社会貢献などと大きなことは言えないが、少しでもお手伝いができればと思っている。また、こういった切っ掛けをいただくことになったブラウブリッツ秋田にも、来る年は頑張って、ぜひ勝って勝って勝ち抜いて欲しい」と、お話いただきました。
また、秋田たすけあいネットあゆむ代表の保坂ひろみ様より「最近は物価が上がっている中で同じものを購入しても予算がオーバーしてしまうことが多いので、応援いただけることは大変ありがたい。冬休みに入り給食がなくなる中、大館から横手まで子ども食堂と一緒に食糧支援を行うキャラバンを実施するが、その際に活用したい」と、お話しいただきいました。
厚生労働省の調査によると、日本の子どもの貧困率は13.5%(2019年国民生活基礎調査)で、約7人に1人が貧困状態にあるといわれています。県内でも「その日の食事が学校給食だけ、子ども食堂のお弁当だけ」という子どもたちがいます。このような社会課題に少しでも貢献したいという思いから、県内りんご農園の旬のりんごを子ども食堂に「クリスマスプレゼント」として寄贈することとなりました。
クリスマスプレゼントでお送りしたりんごは12月中に秋田県内の子ども食堂に通う子どもたちに配られます。
今後ともブラウブリッツ秋田は、秋田の子どもたちの明るい未来を創出すべく、地域貢献活動を継続して実施して参ります。