11月20日（水）、ブラウブリッツ秋田のスポンサーである医療法人久幸会「ニコニコ苑」様に、DF3江崎一仁選手とMF20牧内慶太選手の2名と施設訪問へ行ってきました。
また今回、同じくスポンサーの佐藤養助商店様のご厚意で稲庭うどんを施設の方々へふるまって頂けるということで、スポンサー様とコラボレーションでの地域貢献活動が実現しました。

施設の皆様にまずはご挨拶、二人の自己紹介から始まり、サッカー選手の得意技ボールパフォーマンスを披露しました。
個人技でちょっと失敗してしまった牧内選手からは、はにかみながら「あれ？」と一言、周囲の皆さんから微笑ましい拍手で迎えられていました。

続いて、椅子に座ったままでの体操では、選手がお手本となって皆さんと一緒に体を動かしました。
身体がほぐれだんだんと温まってきたところで、次はボールゲームを行いました。
江崎選手の「えいちゃんチーム」と牧内選手の「マッキーチーム」の2班に分かれ、選手を中心に囲んで一人一人とパスをし、制限時間内でどちらが多くパスを出来るかというゲームをして楽しみました。

体をたくさん動かしちょうどお腹も空いてきた頃、佐藤養助商店様の稲庭うどんがちょうど茹で上がり、温かいうちに食べて頂きたいと両選手が皆さんのテーブルに急いで運んでいました。
稲庭うどんを食べた皆さんからは、「美味しい」や「ありがとね」の声と共に満面の笑みを頂きました。
美味しい稲庭うどん食べ、選手との触れ合い通し、なかには涙を流していらっしゃった利用者さんも多数見受けられ、その姿を見た選手と帯同したスタッフも心がほんわか温かくなりました。

お別れの時間が近づき、施設の方お一人お一人と握手をし言葉を交わしました。
素敵なご婦人がなかなか手を離してくれないという場面等もあり、選手も嬉し恥ずかしそうにしていました。
名残惜しい中、最後は施設の皆さんと一緒に記念写真を撮影し、笑顔咲く中で終了となりました。

今回の開催にあたりご協力頂きました医療法人久幸会のスタッフの皆様、佐藤養助商店様、本当にありがとうございました。
ブラウブリッツ秋田は、今後も秋田の皆様の笑顔を増やせるよう地域貢献活動を行って参ります。