8月7日(月)、「第1回 スタジアム整備のあり方検討委員会」が、秋田市のルポールみずほで行われました。

スポーツ関連団体、大学、商工会、観光連盟、ホームタウンの各課などより21名が出席しての本検討委員会には、株式会社ブラウブリッツ秋田 代表取締役社長 岩瀬浩介も委員の一人として参加しました。

初回は、検討委員間でスタジアムを取り巻く状況を共有することを目的に、検討委員会設置の経緯や県内外のスタジアムの状況、国のスタジアム・アリーナ改革についての説明があったほか、参加者による意見交換が行われました。

岩瀬社長は「この検討委員会が秋田の子どもたちにどういったものを残していくのかといった議論になると思っている。このスタジアムを核として、地域社会・地域経済がいかに元気になっていくか、地域の将来に対していかに夢を持てるかが非常に大きなポイントになってくるだろう」と話すとともに「コンサルタントや、専門分野の方、他地域・他分野の方々などにも入っていただき、秋田にとって一番いいものとはどんなものなのかがいいのかというお話ができれば。私自身、どんどん積極的に意見していきたい。秋田の街づくり、秋田の未来、秋田の子どもたちのためにというところが重要なポイントだと思う」と述べました。

この検討委員会には、サッカー関係者として、一般社団法人秋田県サッカー協会 熊谷明夫会長、ブラウブリッツ秋田後援会 小畑宏介会長も参加しています。

第2回は8月下旬~9月上旬にかけて開催となります。
年内に4回の検討委員会が行われ、来年2月の秋田県議会にて中間報告が行われる予定です。