環境に言い訳はない。
試合というのは90分だが、今回の試合は4分で解決された。
我々は、主導権を握り意図的なゴールを目指したがチャンスを逃し、カウンターを受け2失点。

結果的に支配率が高かったが失点をしてしまったということに、どのような感情が起こるのかは人それぞれだ。

ただ、我々は先を行く。

ブラウブリッツスタイルを確立し、大きな財産を秋田の街に必ず導入する。

そのために、ジョージ監督、古賀コーチ、那須主務、三木谷トレーナー、熊林キャプテン含め選手たちはこのコンセプトを信じ、モチベーションを高く持ち、闘ってる。
サポーター、ファンの皆さんと共に大きなプロジェクトを歩みたい。

私は、ネガティブ要素は一切考えない、いかにポジティブに物事を考え行動するか。
それが、絶対条件である。

共感し合う事がすごく大切である。

新里 裕之 ゼネラルマネージャー

2003年、ラモス瑠偉氏らと共にFC琉球を創設し、初代監督(選手兼任)に就任。翌年現役引退。
2006年、FC琉球 コーチに就任、2009年にはFC琉球 監督に。元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏(現・FC琉球スーパーバイザー)とともにチームを指導した。
2012年にブラウブッリッツ秋田 ヘッドコーチとなり、横山雄次監督を支えた。
2013年よりブラウブリッツ秋田 ゼネラルマネージャに就任。

1980年8月29日生まれ、沖縄県出身。