沖縄は、涼しくも暑かった。

お互いのスタイルは対象的で、相手はコンパクトにしカウンターを考えたコンセプト。
我々は、積極的に攻撃し積極的にボールを奪うコンセプト。
長短のパスを使いながら相手陣地に入り込みたいが、芝生も短く、コントロールに気を使いすぎて深みにボールが入らない。逆に、相手のカウンターにはまっていた。

確かにピッチコンディションは苦しかった。それは言い訳にはならないが、精神的に気を使うゲームにはなったと思う。失点の2点は攻守の切り替えの部分にもある。
ボールアウトした瞬間、アンティシペーション（予測の元）に、お互いでコーチングすることが必要だった。0-2の敗戦。

FCバルセロナでもピッチコンディションが悪い中、レアル・ソシエダに1-3で敗れることだってある。ただ、ピッチが悪いからといってコンセプトを変えることはない。

我々は我々らしく闘った。だから次節がある
ピッチには目に見えない課題がある。スタッフ含め選手達は日曜日の準備をしっかりと進めている。
ファン、サポーター、秋田県民の皆さんで大きな後押しをお願いをしたい。

ホーム開幕戦、一致団結し素晴らしい一日にしょう。