1月18日(木)、大館キャンプにて地域貢献活動を行いました。
トップチームはグループに分かれて扇田小学校、上川沿小学校、城南小学校、長木小学校を訪問し「ゆめすく」を実施しました。夜にはBTOブレイジングトルシーダ大館のスポ少練習に訪問しました。

「ゆめすく」とは選手が学校を訪問し、運動を通じた触れ合いや自身の経験をもとにした講義などを通して「夢を持つことの大切さ」や「夢を追いかけることの重要性」を児童のみなさんに伝える活動です。2015年度までは「夢授業」として実施していましたが、2016年度から「ゆめすく」と名称を変更し、東電化工業株式会社様と株式会社ピー・アンド・エス様に活動の趣旨にご賛同・ご協賛いただき実施しています。

扇田小学校にはDF2 尾本敬選手、MF10 古田寛幸選手、MF11 久富賢選手、MF13 平石直人選手、DF17 韓浩康選手が訪問しました。
数あわせゲーム、フラフープ送りを行ったふれあい授業のあとに5・6年生65名を対象とした講義を古田選手が行いました。夢を叶えるために自身の「マインド」を夢に向かって「セット」しようという話を伝えました。

上川沿小学校にはDF3 堀田秀平選手、MF7 前山恭平選手、MF8 日髙慶太選手、DF22 薗田淳選手、GK23 大石文弥選手が訪問しました。
4・5・6年生86名を対象とした講義を日髙選手が行いました。日髙選手はサッカー選手を目指したきっかけやこれまでのサッカー経験を話し「継続すること」、「困難を前向きに捉えること」、「出会いを大切にすること」が重要だと児童の皆さんへ話しました。

城南小学校にはMF14 山田樹選手、MF15 江口直生選手、FW18 藤田祥史選手、MF20 青島拓馬選手、GK21 松本拓也選手、FW29 田中智大選手が訪問しました。
6年生74名を対象とした講義を松本選手が行いました。松本選手は自転車に乗るための練習を例にして「みんな最初は自転車に乗れなかったけれど転んでも諦めずに練習して乗れるようになった。それと同じで自分の夢に向かって諦めず努力を続けることが大事」と児童の皆さんへ伝えました。

長木小学校にはGK1 清水慶記選手、DF4 深井脩平選手、FW9 中村亮太選手、FW16 遊馬将也選手、DF24 山田尚幸選手が訪問しました。
3・4年生45名を対象とした講義を遊馬選手が行いました。遊馬選手は「これまでのサッカー人生で出会った方や支えてくれた方へ感謝の気持ちを持ってサッカーを続けてきたこと」や「努力すること」を意識して子どもの頃からプレーしてきたことを児童の皆さんへ伝えました。

BTOブレイジングトルシーダ大館のスポ少練習にはDF5 千田海人選手、MF6 藤山智史選手、FW19 吉平翼選手が訪問しました。
ドリブルやシュート練習、プレーの中でのフェイントなどの練習を行いました。

今シーズンで6回目を迎える大館キャンプは実施にともない、大館市をはじめとする多くの協賛企業の皆様にご支援・ご協力をいただいております。ブラウブリッツ秋田は2018シーズンも地域貢献活動を積極的に実施してまいります。